恋人がいるけれど、甘える事ができないと悩む人は少なくありません。
「恋人に甘えて満たされたい」「もっと私を知ってほしい!」そんな風に思っているのに、甘えようと思ったら怖くなってしまう。
甘える方法が分かっていたら、もっと積極的になれるかもしれませんね。
あなたが恋人に素直に甘えられるようになる方法をお伝えします。
大人の恋愛で悩んでいる方にはこちらもおすすめです。
どうして恋人に甘えられないの?怖いのはなぜ?
大切な恋人に甘えるとき、怖いと思うことを克服するのは難しいかもしれません。
恋人に甘えるといっても、そう簡単にはいきません。
拒否されたり、嫌われたりすることが心配で、甘えることを恐れたり、不安に思ったりすることが多々あります。
心を開きすぎたり、相手に気を使いすぎたりすると、恋人に利用されるのではないかと心配になる人もいるでしょう。
このような状況で怖いと感じるのは自然なことですが、このように不安を抱える必要はありません。
甘えて嫌われてしまうのが怖い
恋人に甘えられない原因に、嫌われてしまうことが怖いということが挙げられます。
甘えるのが怖い、嫌われるのが怖いというのは、相手が自分と同じように思ってくれていないかもしれない、という不安が根底にあります。
それがあなたの想像でしかなくても、恋人に嫌われてしまうかもしれないというリスクはおかしたくありませんよね。
このようなことを避けるためには、小さなことから始めて、相手の反応を見ることが重要です。
もし、受け入れてもらえたなら、次はもう少し大胆に甘えてみましょう。
甘えて拒否されるのが怖い
恋人に甘えることができなくなるもう一つの原因は、拒否されることへの恐怖です。
恋人が共感してくれないことを言ってしまうと、「失敗した」「恋人に興味を持たれていない」と感じることがあります。
恋人に見せていなかった自分を出すのは勇気が必要です。
その中でも、弱音を吐くのは怖いことですね。
大切な恋人ならなおさらです。
でもそれは杞憂に終わるかもしれません。
恋人はあなたが思っているよりもずっと、あなたを深い愛で包み込んでくれるかもしれませんよ。
甘え方がわからない
今までの恋愛関係で、甘えてこなかったため、どう甘えていいか分からない。
どこまでが甘えて良くて、どこからが依存になるのか分からないという人は少なくありません。
人を頼ることや、弱みを見せることが苦手な人は甘えることに慣れていないので、このような悩みを抱えがちです。
恋人と年齢差がある時などは「自立している女性でなくてはいけない」と気負ってしまい、甘えることができなくなっている人もいるでしょう。
自分が甘えることで、恋人の負担になってしまうのではないかと、「ちょうどよい匙加減が分からない」と悩む場合も少なくありません。
付き合い始めたばかりの頃は距離感や相手の反応も予測ができないので、甘えたくても甘えられないと思うのではないでしょうか。
恋人という特別な関係で、甘えるということはとてもロマンチックな時間を過ごすことができる時もあります。
深いつながりであるからこそ、ふたりの間だけで甘えられる関係を作って行きたいですね。
恋人に上手に甘える方法
恋人に甘えるには、まず恋人のことを知ることが大切です。
あたたと恋人の間でちょうどいい距離感が分かれば、甘えることも怖くなくなります。
お互いが負担なく甘えられる距離感をつかみましょう。
恋人に確認をしてみる
恋人に「私が甘えるとしたら、どこまで大丈夫か教えて欲しい」と聞いてみましょう。
人によって、甘えられることの許容範囲は違います。
あなたと彼の間でも、許せる範囲と許せない範囲が違っていることは十分にありえるのです。
あなたがその範囲を知らずに甘えてしまって嫌われる可能性を恐れているのであれば、知っておく必要があります。
そうすれば、恋人が嫌がることをうっかりしてしまうこともないでしょう。
甘えることも安心してできるようになりますね。
ふたりでいる時にだけ言ってみる
恋人に甘えるときは、二人きりのときにするのが一番です。
友人や大勢の人がいる前ではやめましょう。
恋人のプライドが傷つくこともありますし、プライベートな部分を見せたくない人もいます。
甘える時はふたりでいるときに限定しておけば、あなたの甘える姿は恋人だけが見られる特権です。
それは恋人にとって嬉しいことでしょう。
甘えることもふたりの絆を強くするエッセンスになりますね。
小さなお願いからしてみる
初めて恋人に甘えようとするときは、小さなことから始めましょう。
「荷物を運ぶことを手伝って欲しい」「一緒にDVDを見たい」など、恋人がすぐに行動しやすいことを頼むようにします。
あまり積極的になりすぎず、たくさんの要求をしすぎないようにしましょう。
恋人が甘えられることに慣れたら、もっと大きな要求をすることができるようになります。
甘えることに慣れたら少し大胆に!
恋人が甘えられることに慣れてきたら、もっと大胆にリクエストしてみましょう。
週末の旅行や特別なイベントを計画したり、記念の写真を撮ったり。
大切なのは、楽しみながら、思いやりを持つことです。
些細なことを忘れず、工夫して恋人に特別感を与えることが大切なのです。
恋人に嫌がられる!こんな甘え方はNG
恋人に甘える場合、受け入れてもらえない、喜ばれないことがあることを意識しておくことは大切です。
豪華なプレゼントをリクエストしたり、メッセージをたくさん送っって、同じように返信をすることを強要するなどの、自己中心的な甘え方は避けたいですね。
恋人があなたの甘え方をよく思っていない場合は、ガードを固めて距離を置くようになりかねません。
あなたの恋人が甘えられることを楽しんでいなければ、二人の関係に緊張が生まれます。
また、恋人に「利用されている」と感じさせない甘え方を知ることが大切です。
そのためには、恋人が自分にとってどれだけ大切な存在であるかを示すようにしましょう。
たくさんの愛情を注ぐことで、相手への感謝を伝えてください。
チョコレートや花などの小さなプレゼントを贈ったり、あなたがどれだけ気にかけているかを伝えたり、工夫してみましょう。
また、常に相手に見返りを期待しないことも大切です。
恋人の忙しい時に甘える
恋人に甘えるときによくある間違いは、恋人が忙しいときを配慮しないことです。
恋人は自分の生活や仕事があります。
恋人のスケジュールが忙しいくて、集中する必要があるときには、恋人のスケジュールに合わせて自分の甘えたいという気持ちを調整する必要があるかもしれません。
恋人の時間を奪いすぎると、自分勝手な人だと思われ、負担だと思われる可能性も。
恋人とのコミュニケーションを大切にし、一緒に過ごしたい予定があるときは素直に聞いてみましょう。
そうすれば、恋人も自分の予定を調整し、あなたのために時間を割くことができます。
また、恋人が暇な日には、ロマンチックなデートやサプライズプレゼントなど、何か特別なことを計画して提案するのもよいですね。
他人の目を気にしない
恋人が他の人の前でイチャイチャすることを嫌うことは少なくありません。
仕事の仲間や、友人にそのような姿を見られたときに、恋人のこれまで築いてきたイメージが崩れてしまうこともありえます。
会社で噂になったり、友人の間で評判を落とすようなことばかりしていると、恋人にとって迷惑でしかありません。
恋人のプライドを守るためにも、人前で過度に甘えることはやめましょう。
無理難題を言う
恋人に甘えたいという気持ちが強くなると、自暴自棄になり、無理な要求をする人も少なくありません。
例えば、車を買いたいとか、旅行に行きたいとか。相手の経済状況を考えていない要求をすることです。
何かをおねだりするときは、恋人の経済的な限界や時間のゆとりを考えることが重要です。
恋人に甘えるということは、無理難題を押し付けていいということではありません。
恋人との境界線を意識して、尊重することが大切です。
あなたが、小さなプレゼントや親切な行為で恋人を驚かせるのは良いことですが、相手がやりたくないこと、気が進まないことをお願いするのは正しくありません。
恋愛の悩みを相談してみましょう
「恋愛の相談をする相手がいない」
「こんなこと、友達に話すなんて恥ずかしい」
そう思って、同じことをグルグルと悩んでいませんか?
恋人に直接聞く度胸があれば、「甘え方がわからない」「ちょうどいい匙加減って何」って思ったりしないでしょう。
よほどの恋愛マスターでない限り、誰しも一度は悩む問題です。
せっかく恋人と過ごすのならば、モヤモヤせずに、楽しく過ごしたいですね。
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まとめ
恋人に甘えることは、難しいことではありません。
拒絶されるのが怖かったり、どうしたらいいかわからなかったりすると、なかなか踏み出せないものです。
まずは小さなことから始めて、相手の反応を見ながら、お互いに心地よい方法で甘える方法を学んでいきましょう。
恋人の負担にならな範囲で甘えれば、恋人に特別感を与える素晴らしい方法となります。
恋人に甘えるということは、相手への愛情を示し、特別な気持ちにさせるということです。
見返りを求めたり、ワンランク上を目指したりするのではなく、ふたりの絆を深めるようにしていきましょう。