「おひとりさま」と聞いてどういうイメージがありますか?
「さみしい」というイメージを挙げる人は少なくないでしょう。
ひとり=孤独
孤独でいる人が、必ずしもさみしい思いをしているとは限りません。
今、さみしいと思っている人も、このページを読んだ後は孤独を幸せな時間に変える事も可能なのです!
孤独と向き合うということ
孤独とはどういうことなのでしょうか。
ひとりでいる事。
心を通い合わせる人がひとりもいないこと。
仲間がいないこと。
いま、孤独を感じているあなたはどのような状況でしょうか。
あなたの状況を知るところがスタートです。
孤独を感じるとき
孤独を感じるのは日常生活の様々な場面にあります。
- 誰もいない部屋に帰る
- イベントの日にひとりで過ごす
- 周囲が結婚や子どもの話をしている時に自分は話せることがない
- 愚痴を言う相手がいない
挙げ始めるとキリがありません。
ただ、人によって孤独を感じる場面は違ってきます。
孤独は他人の定規では図ることができません。
あなたはどんなことに強く孤独を感じるのでしょうか。
孤独(おひとりさま)を受け入れてゆるす
どんなことがあなたにとって孤独を感じるのか分かったら、その状況を受け入れてゆるしましょう。
おひとりさまでいることは、決して悪いことではないと分かっていても、どこか罪悪感があったり、おひとりさまの自分を卑下してしまっていませんか?
「こんな私でもいい」「これが私だ」と受け入れ、ゆるしてあげましょう。
「それでいい」と受け入れてしまえば気持ちが楽になります。
孤独であるあなたを自分で罰することはしなくてよいのです。
孤独(おひとりさま)は悪いことではない
孤独(おひとりさま)は欠点ではありません。
ただの事実です。
あなたの髪の色が生まれつき青色だったとしても、それは事実でしかありません。
あなたがおひとりさまであろうと、なかろうと、あなたであることに変わりはありません。
ただ、今はおひとりさまでいるけれど、未来はどうなっているのかもわかりません。
おひとりさまだからこそできる事、気づくことがあります。
全ては必要な学びだったと思う時が来るでしょう。
おひとりさまでいるメリット
おひとりさまでいるとメリットがあります。
・身軽に動くことができる
・顔色をうかがいながら生活しなくてよい
・お金がに自由に使える
・自分ととことん向き合うことができる
このようなメリットはパートナーがいたり、たくさんの人に囲まれて生活をしていると難しくなってきます。
ストレスから解放されたという人も少なくありません。
自分の時間が充実していると、おひとりさまでも孤独を感じないという人もいるくらいです。
「おひとりさま、いいじゃない!」幸せな孤独時間を過ごそう!
おひとりさまでいることに様々なメリットがあることが分かると「おひとりさまも悪くないな」と思えてきたのではないでしょうか。
今までの生活にわずらわしさを感じていた人があえて「おひとりさま」を選ぶということもアリ!

「おひとりさま、いいじゃない!」と言える幸せな孤独時間の過ごし方についてお話しします。
違う世界にハマってみる
・読んだことのないジャンルの本を読んでみる。
・映画やドラマの世界にどっぷりハマってみる。
今までと違う事をしてみると、ワクワクして「さみしい」と感じることはないでしょう。
違う世界にハマる時間をたっぷりとれるのは「おひとりさま」であるからこそなのです!
体を動かす
運動の習慣が今までなくても、軽く体を動かすと、気持ちをリフレッシュすることができます。
早朝のウオーキングや、遠出して街歩き。
オンラインでヨガをしてもいいし、ジムに通ってみてもいいでしょう。
気分が上がるウエアをそろえるのもいいですね。
好きな空いた時間に好きなだけできるなんて「おひとりさま」の特権なのです。
なりたいイメージにチャレンジしてみる
誰かの好みに合わせたり、一般的なウケを気にして、メイクや髪型、ファッションを選んでいませんか?
おひとりさまの場合、仕事などのTPOさえわきまえていれば、プライベートな時間は自分の好きなメイクや髪型、ファッションにチャレンジしてもいいのです!
自分のなりたいイメージにどんどんチャレンジすると、自分に自信を持てるようになってきます。
おひとりさまの自分を肯定する機会になりますね。
旅に出る
自分だけのためにプランをたてて、思うがままに旅に出てみましょう。
思い切って海外に行くのも良いですし、近場で日帰り旅行でもよいのです。
誰かに合わせることなく、あなたの行きたいところや食べたいものを詰め込んだ旅です。
他人に合わせなくていい旅はとても充実していることでしょう。
自分の中にあるものを書き出してみる

自分にとことん向き合える時間を持つ事も可能です。
自分の中にある
・不満
・課題
・感情
などを一度全部書き出してみましょう。
子どもの頃消化しきれなかった感情や現在の夢など、とことん書いていきます。
すると、思ってもみなかったような一面が見えてきたり、今後の自分のあり方がぼんやりと見えてくるようになります。
自分の内面を書き出すという事は時間を要しますが、おひとりさまだからこそ向き合うことが必要です。
寝る!
仕事や趣味に忙しいと睡眠もおろそかにしがち。
自分の時間のとりやすいおひとりさまは、自分のためにたっぷりと睡眠時間を取ることができます。
睡眠がうまくとれていないた、マイナス思考に陥ることが多くなります。
幸せな孤独時間を過ごすためにも、充分な睡眠は確保しましょう。
まとめ

孤独(おひとりさま)はさみしくはありません。
孤独を受け入れ、ゆるすことが大切です。
孤独(おひとりさま)は悪いことではなく、事実であるだけです。
悪いことではないのです。
おひとりさまでいることにメリットはたくさんあります。
おひとりさまを幸せな孤独時間に変えるような過ごし方をしてくださいね!